2025年12月01日
働く女性の7割が、今後なんらかの形で家族の介護を担う可能性があるといわれています。
その一方で、総務省「令和4年就業構造基本調査」では、介護・看護を理由に1年間で10万人以上が前職を離職したという現実があります。
特に、女性の離職割合は約8割にも及ぶことも・・・。このギャップこそ、企業が「仕事と介護の両立支援」に本気で取り組むべき理由です。
本ブログシリーズでは、働く女性が直面しやすい両立の課題、介護離職の主要要因、企業が備えるべき社内制度、相談体制、意識改革などを、実務担当者にも理解しやすい形で整理しています。
制度の専門用語はできるだけ平易に解説し、事例やデータを交えながら、「自社では何ができるのか」を具体的に考えられる内容にしています。
これから両立支援を整えたい企業、人事労務担当者、そして働く女性本人にとって、確実に役立つ基礎知識と視点をわかりやすくまとめています。
仕事と介護の両立支援の制度解説や実務ノウハウ、最新の介護政策情報は、
最新介護情報Blog【介護キャンパス】でも詳しくご紹介しています。
現場で使える知識を日々更新していますので、ぜひあわせてご覧ください。